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【第65号】平成25年9月

心の成長は、道徳と宗教が深く係わっているのをご存じですか。
宗教の起源は、人間の真心(道徳心)から生まれたと思っています。
その昔、法律もない、学問もない世の中に暮らす人々は、集落全体で生計を営み争いを避けて日々を送られていたことでしょう。
しかし、人が集まれば個々の意見はさまざまで最終的には強者が勝ち弱者が従わなければならない事態が発します。そのなかで、人の善悪が道徳心を目覚めさせて強者を諭し、集落を和に戻した話術こそが道徳の始まりと思えてなりません。
真心は言霊となり、心を育み成長することを知った人達が宗教を興し全国の集落で、人として守るべき事、行いを正し奉仕誠心を忘れない事等を説き明かした事例が後に、道徳を完成させたのだと思います。
宗教とは、道徳で導き、喜びで心を育てる。そして、社会で活躍できる人間に成長させる事。これが、本来の姿であり、強制されて心を縛られ操られる事ではありません。宗教を否定し罵倒する事は、自分の存在そのものを打ち消す行為であることを忘れてはいけません。

2013年8月28日 水曜日
心が育つ会